【作戦名】 花見ツーリング
【 日 時 】 2014年4月20日 高津区役所 7:00 出発
川崎⇒115km⇒栃木IC⇒65km⇒県道62号入口⇒26km⇒251連絡入口⇒17km⇒赤城山⇒17km⇒353入口⇒17km⇒渋川伊香保IC⇒108km⇒溝の口
4月、花見の最盛期に、関東地方の桜100選に選ばれている、赤城南面千本桜を見に行きます。
合計走行距離:410Km 高速区間:213km 一般道:197Km
前日から寒いとは思っていたが、朝起きたらやはり寒い。真冬の支度をして本日のツーリングに臨む。中央環状を抜け東北自動車道に入り120Km走行を試みるが寒すぎて、100Km走行。栃木ICで高速を降り、県道15号を足尾方面に山を登っていく。気温はさらに下がっていくが、群団を興奮させるのは、可憐に咲き誇る桜である。飾りっ気はないが、凛としたたたずまいに、しばし寒さを忘れる。路面は雪解け間もないのか大量の砂利が浮いており危険極まりない状況。11時に足尾銅山に到着。さっそく観光する。
トロッコ列車で銅山へ
800円払ってお勉強。足尾銅山は、江戸・明治・大正・昭和と掘り続けられ、なんと総延長は1200kmもあるとのことでした。
昼食は銅山から約10km南下した、渡良瀬渓谷鉄道の神戸(ゴウド)駅の構内にある列車食堂”清流”でいただく。
神戸駅 列車の中が食堂
中は温かく、かつイスがゆったりしているので、食後しばしまどろむ。駅の周りは桜・梅・桃が咲き乱れる桃源郷。東京からわずか2時間でこんな里山の景色を味わえるとは、日本は本当に広いく、行きつくしていない。
お食事後は、県道62号を赤城山に向けて、ワインディングを攻める。赤城山の頂上は高度1300m以上、山を登るにつれ路肩には雪がちらほらと思っていたら、1000mを超えたあたりから道路以外は真っ白のアルプス状態。こんな景色をバイクで走れるとは夢にも思わなかった。頂上大沼は凍結中。どうりで寒いわけだ。
湖畔の土産物屋のおばんさんと会話が弾み、なんかしらの土産は買わされた。前橋方面に下山中は霧で視界10mの中を、ゆっくりと進む。千本桜は散りかけなので、パスして帰途に就く。溝の口着17:30。駒一で宴会に突入。